『知って学ぶ、分譲マンションあるある ~防犯カメラ①~』

マンションには防犯カメラが設置されていますが、その運用方法も使用細則で定められています。
中にはダミーのカメラもあり、わかる人が見ればダミーとわかってしまうものもあります。

さて、この防犯カメラですが、管理組合が契約する方法としては、購入、レンタル、リースのどれかになります。
大半が、レンタルかリース契約です。

レンタルの場合、そのレンタル会社のカメラになってしまいますが、短期の契約期間や途中解約ができるメリットがあります。

リースの場合、最新の機種を選択することができますが、契約期間が長く途中解約できないデメリットがあります。

リース契約は、リース会社の保証期間もあることからレンタル契約よりも導入件数がおおいです。
今回、リース契約やレンタル契約の契約期間が終了間近の場合は、時期契約を見直すタイミングでもあるので、期間満了が近い管理組合は時期契約内容やカメラの設置位置などを見直してみてはいかがでしょうか?