マンションの購入

マンションを購入をする場合、次の点に気をつけましょう。
その前に、マンションの購入するまでの流れは、

① 現地説明会またはマンションギャラリーを訪問。
  ⇩
② 申し込み。融資
  ⇩
③ 契約
  ⇩
④ 引越し
  ⇩
⑤ 入居
こんな感じかと思います。
ここで、③の契約ですが、契約をする前に重要事項の説明があります。
このとき法定事項(※法律に定められている事項のこと)の説明がありますが、
仲介業者である不動産会社は必ずしもマンションの管理会社とは一緒ではないので、マンションの内情を知らないということです。
無論、管理会社が仲介業者を兼ねている場合は、前者の不動産会社よりもマンションの内情を知っていると思いますが、社内での部署が異なるので詳細までは把握していません。マンションの内情(理事会の頻度、役員の人柄等)に詳しいのは、そのマンションを担当しているフロントマンです。
ではなぜ、仲介業者の不動産会社は管理組合の内情に詳しくないのでしょうか?仲介業者の仕事は、依頼された物件を売却することです。そのため、そのマンションの内情まで調査する義務もなく、必要な管理規約や長期修繕計画書を管理会社又は役員に依頼して、聞取りするにとどまるからです。
したがって、マンションを購入する仲介業者は、理事会の頻度や細かいルールなどは知らないということです。
そのため、住んでからいろいろとわかることが多いです。