『知って学ぶ、分譲マンションあるある ~在宅避難~』

『知って学ぶ、分譲マンションあるある ~在宅避難~』

こんばんは。

マンション管理士の三宅です。

冷たいものを食べ過ぎてお腹をこわしやすい、この頃ですが、夜が過ごしやすくなったので嬉しいです。

さて、今回は『在宅避難』です。

在宅避難とは、大規模な災害において避難警報、避難指示を発表されても避難するか留まって在宅を選ぶかは各自の判断が尊重されるが、避難場所や収容避難所に収容しきれない状況や避難行動の安全性を判断して在宅を選ぶ、避難所に避難しないことを言う。 またテント泊や車中泊も含まれる場合もある。ことを言います。

まず、前提として、被災した住宅が住めるかが一番のポイントです。
どんなに在宅避難を求めても肝心の建物が住める状況でなければ在宅避難はできません。

次に、余震などの二次災害に注意が必要な点です。
被災した建物が引き続き安全なのかどうか。
安全でなければ、二次災害で倒壊することもあります。

つまり在宅避難は自己の判断で行うことになるので、建物が安全なのか判断する機会がないので注意が必要な面もあることは理解しておく必要があるものと思います。

在宅避難

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