賃貸物件に住んでいて床にできた色じみ!

タイヤを保管していて、どかしてみたら跡がくっきりあってさらに色がついてしまった経験はありませんか?

ゴム汚染

このような跡は消すことが非常に難しいです。こうなってしまったものをゴム汚染といいます。

動画で消す方法など紹介していますが、きれいにとれることはないでしょう。

ビニール製のクッションフロアに起こりますが、実は床材なら全てに起こります。例えば、フローリングやフロアタイルです。

このゴム汚染が起きると、原状回復で請求されるので注意が必要です!

床材の張替えは単価が高いので注意が必要です。その理由は、ゴム汚染がある部屋全面の床を張替えしなければならないからです。

フロアタイルの場合は、クッションフロアより張替え費用が高額になってしまいます。それはフロアタイルは、部分張替えもできますが、同じ品番がない場合や同じ品番があっても色褪せにより色が合わないもあるからです。

いまクッションフロア以外の素材では、リペアで対応することがほとんどです。

このリペアは、ゴム汚染の上に周りと同じ色をぬってごまかす修繕方法です。張替えよりも費用を押さえることはできますが、職人が行うので費用はかかります。

このように、床のゴム汚染はやっかいなので、なるべくゴム汚染が起きないように予防することが最善です。

予防とは、ゴムなどのものを床に直接おかず、厚みのあるものをかませることです。また同じ位置に置くのではなく位置を変えるのありです。

最後に、床の張替えは原状回復の工事のなかで高額になります。そのため、日々のなかでゴム汚染が発生しないように十分に気を付けましょう!

今回の投稿は以上となります。

読んでいただきありがとうございます。