こんにちは。
マンション管理士の三宅です。
以前、「介護甲子園」というイベントに参加してきました。
そこで感じたことは、役員または組合員が認知症を患った場合や独居になったときに管理組合でどのような取り組みをしなければならないかを改めて考えさせられました。
マンション管理士は、分譲マンションの管理・運営をサポートする立場なので、役員と接する機会がありますが、毎日顔を合わすわけではないので、変化に気付くのが遅くなってしまうのは当然のことです。
変化に気づいたときはかなり進行していると考えられます。
そのような場合、地域の介護施設や行政と連携することが重要なことになってくると思います。
無論、実際に体験しないとどのようい連携することがよいのかわかりませんが、少なくとも何かを考えていく必要が早急にあると思います。
昨日のイベントや介護職の経験の中で、感じたことは施設にいる方は元気で笑顔がおおいです。反対に独居の方は、周りと関係が切れやすいので、管理組合としては、独居の高齢者についてどのような取り組みをしていくかが課題だと思います。
管理組合と地域が密着できる環境を作らないといけませんね。