【分譲マンションのよくある問題⑤】
分譲マンションでよくあるのが、『管理規約』が昔のままの状態であることです。
昔のままがいけないかというかとそうではありませんが、数年前の民泊は管理規約に定める必要があるので、その点で管理規約が変更していることを指します。そのため、民泊が規約に記載されていないものは古い規約となっています。
また、民泊だけではなく、住んでいるマンションのルールが管理規約とかけ離れていればそれもまた管理規約の変更が必要になります。
管理規約が古い場合の弊害は、組合員又は第三者に主張することができなないことです。
実例をだすと、ベランダで喫煙をしており、喫煙を注意したが、注意する理由が管理規約に記載がないため、注意してもやめないこととなります。
仮に規約に喫煙に関して明記されていれば、堂々と止めることを注意できます。
このように管理規約に記載がなければ組合員や第三者に対抗することができないので、管理規約は時代や環境の変化に合わせて変更していく必要があります。
ただ、管理規約の変更は組合員と議決権数の4分の3が必要なので手続きも大変なことから管理規約を変更していない管理組合が存在するわけです。
マンションに住んでいる方は、管理規約に記載がなければ他の組合員などに主張ができないことを知っておくことは重要です。
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