【ガソリン車の新車販売のマンションへの影響②】
前回は、管理組合やオーナーの視点から問題点を考察しましたが、今回は管理会社からみた問題点を考察します。
早速ですが、結論から言いますと大きな問題はありません。
管理会社は、管理組合やオーナーから依頼があれば、その依頼に合った業務を行うだけなのです。
ただ、抱えている物件が多い担当者はいやかも知れませんね。
ここで、疑問に思うかもしれませんが、管理会社側から提案がないのか思う方がいらっしゃいますが、管理会社から進んで提案することはまずないと思ってください。
その理由は、管理組合に提案することは業務ではないからです。ただ、担当者によっては提案してくれる方もいらっしゃいます。
管理組合やオーナーのなかで、担当者は何も提案してくれないとおっしゃる方がいらっしゃいますが、積極的に提案しないのが管理会社のスタンスであることを知ってほしいです。
少し短いので、余談ですが、管理会社の業務はサービス業が中心となりますので作業を以下に早く処理して対応することが信頼につながります。
以前、管理組合の方から担当者の理事会の議事録が2ヵ月以上かかっていると言われたことがあります。議事録は少なくとも開催日から10日以内と務めていた管理会社では契約書に記載がありました。
さすがに2ヶ月は遅すぎますよね。
何を話し合ったか忘れてしまいますからね‥‥。
作業が遅いことは、会社の業務の割り振り方に問題があるのかその担当者自身の問題かに分かれます。
会社の振り分け方が悪いとは、担当数のキャパが上限にもかかわらず担当棟が多いことを指します。
その場合は、その担当者の負担を減らすことも会社の業務となります。
分譲マンションの管理の担当者の人数が不足しているのは間違いありません。
管理会社によっては、担当棟が適正数(約12棟)がありますので、特にやりたい仕事がなければ分譲マンションの担当者を経験してほしいと思います。
会社によっては資格所得のサポートをしてくれます!
今回は以上です。
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