賃貸の集合住宅では、循環器疾患死亡のリスクが高くなる?

本日は、気になるニュースがあったので、ご紹介します。

このニュースの内容を信じるかどうかはあなた次第です!

さて、気になるキーワードは「循環器疾患」、「賃貸住宅」、「死亡リスク」の3つです。

循環器疾患とは、心臓・血管など循環器における疾患を差します。

ではなぜ、賃貸住宅では、循環器疾患のリスクが高くなるのでしょうか?

賃貸住宅では、特に民間の物件が室内温度の変動により、疾患を誘発するというのです。

例えば、冬季に暖房が十分でない場合、室温が低く湿気がこもりやすくなり、カビの発生などを通じて呼吸器に悪影響を与える。そうした湿気がこもりやすい環境に住む子どもは、呼吸器疾患で再入院したり死亡する危険性が高いことがわかっているとのことです。(ジェーン・オリバー他「ニュージーランドの脆弱な子どもたちの再入院と死亡のリスクから引用)

この様に、データから賃貸物件では循環器系に何かしらの影響を与えることがわかっているので、いまの体調の不具合は、物件が原因と考えられることも視野に入れて、引っ越すことも検討する必要があります。

余談ですが、突然死は30代も多いので、若いから大丈夫ではないことを認識してくださいね!

1人の場合、外部との連絡がないともしもの時の反応が遅れてしまうので、外部との連絡がとれる環境を作りましょう。