『知って学ぶ、分譲マンションあるある ~防犯カメラ②~』

前回は防犯カメラの契約について記載させて頂きました。
今回は、防犯カメラの運用について投稿します😊

分譲マンションには、防犯カメラの使用細則があります。そこには、防犯カメラをどのような時に映像を確認し、また、どのような方が見ることができるか、また、どのような手続きを得て見ることができるかなどが規定されています。
一定の基準がないと、防犯カメラを自由に見ることができ、プライバシーを害してしまう恐れがあります。

大抵は、車にキズをつけた人をみつけるとかイタズラがあったときに誰がやったかを確認するために防犯カメラの画像をみることができることになっています。
この画像の保存期間ですが、使用細則では1週間と規定されているところがみうけられますが、実際は2週間ぐらいはレコーダーに残っています。

防犯カメラの映像はプライバシーを含むものなので、その運用方法はとても重要です!

防犯カメラの画像
防犯カメラ

もし、防犯カメラの運用規定がなければ見直しや作成が必要なので、自分が住んでいるマンションの運用はどのようになっているか確認してみてください。