こんにちは!
分譲マンションと賃貸マンションでは管理会社がいますが、その役割は全然違います。
分譲マンションの管理会社の役割としては、管理組合の総会・理事会の補助や出納業務、設備管理、清掃業務になります。
一方、賃貸マンションの管理は、入退去の管理、設備管理、清掃業務、出納業務となります。
被っている業務はありますが、分譲マンションの管理の場合、部屋については管理会社はタッチしません。つまり、部屋の中の設備に不具合があったら自身で修理の手配をしないといけません。それに対して賃貸の場合は、部屋の設備の不具合も対応しなければならないということです。
ここが一番の違いです!
管理会社というくくりで、分譲マンションと賃貸マンションの管理会社は全く違うのです。
さて、分譲マンションの部屋を賃貸に出す場合、その部屋のみ管理する管理会社があります。立位置は賃貸マンションの管理会社と同じなのですが、分譲マンションのなかに管理会社がいるので、分かりにくい状況となります。
この場合、賃貸として住んでいる方は、設備に不具合があったら部屋を管理している管理会社に連絡をいれないといけません。その一方で、分譲マンションに賃貸で住んでいるので、管理規約・使用細則のルールは守らないといけません。

この様に、分譲マンションでは、管理会社といわれる会社が混在することになるので、分かりにくい状況となりますが、マンションに住むということは変わらないので、ルールを守って、過ごしましょう!