分譲マンションを購入するときのポイントとは‥‥(新築編)

分譲マンションを購入するときのポイントとは‥‥(新築編)

いざ、新築マンションを購入しようと思たっとき何を基準に決めますか?
立地?
予算?
間取り?
いろいろあると思います。
高い買い物なので、失敗はしたくありませんよね!

今回は、マンションの管理から購入するときのポイントをお話します。

はじめに、新築マンション編になります。
現在建築中のマンションは、バーチャルで景色を見ることができる販売会社もあります。新築マンションで、建設中のものは外観や共用部分の状況などがつかめない部分もあるので注意が必要です。特に説明されていた内容と完成後の状況が思っていたものと異なることはあります。

新築マンションで一番確認してほしいことは、長期修繕計画書です。

長期修繕計画書とは何?と思う方がいると思いますので、簡単に説明します。

長期修繕計画書とは、将来のマンションの修繕計画になります。その中身は、外壁の修繕工事にいくらかかるのか、いつ工事をするのか、修繕積立金の改定の計画が記載されています。
特に修繕衝立金の改定は、マンションのローンを組む場合には重要なものなので確認するべきポイントになります。

では、修繕積立金の何を見るべきか。それは改定される時期です。あくまで計画になりますので必ずその時期に修繕積立金の改定があるかというと必ずとは言い切れませんが目安となります。

なぜ、目安なのかといいますと、修繕積立金の改定は管理組合の承認で決まります。つまり、反対されれば改定されないということを指します。ただ、この長期修繕計画書は改定する時期の判断のひとつとなります。

そのため、長期修繕計画書で改定することが標記されていても、その時期にその内容で管理組合の承認が実際にされなければ改定されないということになります。

ここで、修繕積立金の改定についてまとめると‥‥

  • 長期修繕計画書に修繕積立金の改定が明記されていても総会の承認がなければ改定はおこなわれない。
  • 長期修繕計画書は、修繕積立金を改定する判断材料であること。

となります。

この投稿をみて、上げなくても大丈夫と思うことは決して止めてください。

既存のマンションでは、修繕積立金の改定をしなかったことで、財政難になっている管理組合はたくさんあります。

では、修繕積立金は上げなければならないのか?そのことについては、別のタイミングで投稿したいと思いますので、このブログを定期的にご覧ください。

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