賃貸物件の管理コンサルティング

1.物件の選択から適切な賃貸経営のサポート・提案

不動産賃貸経営を行う理由として、相続対策と不動産収益を得るための目的があります。
その賃貸経営には分譲マンションの一室を賃貸する場合、戸建てを賃貸する場合及び賃貸物件の部屋を賃貸する場合があります。それぞれ特徴がありメリットとデメリットがあります。
分譲マンションの一室を賃貸する場合と一棟の建物の部屋を賃貸する場合の メリットとデメリット をご紹介します。

分譲マンションの賃貸

メリット
  • 物件が比較的購入しやすい
  • 構造がしっかりしていて耐震性や防音性が高い場合が多い
  • 防犯性に優れているものが多い
  • 管理人がいる場合がある
  • 間取りのバリエーションが多い
  • 部屋が広い
デメリット
  • 管理費等の毎月の負担額が発生する。
  • たいていの事は多数決で決まる。
  • 管理が行き届いていない場合がある。
  • 定期借家が多い。
  • 家賃収入のリスクがある。

一棟の賃貸

メリット
  • 分譲マンションより利回りが良い
  • 収入金額が大きい
  • 資産価値が高い
  • 運営の自由度が高い
  • 家賃収入のリスクが低い
デメリット
  • 購入資金がかかる
  • 失敗したときのリスクが大きい
  • 買い手が見つかりにくい
  • 維持管理費費用が多額
  • 手間が多い

このように、不動産賃貸経営をするには知識や勉強が必要になります。そのため、多くの賃貸オーナー様が管理会社にお任せしています。弊社では賃貸オーナーが管理会社に任せている物件を適正に管理しているか現地確認を行ったり、収益を改善するため、物件を直接管理させて頂きます。

2.入居が付く物件にするための管理

現在、賃貸物件の供給数が増えている一方で、日本の人口は減少しています。そのため、入居がすぐ決まる物件と入居が決まらない物件の二極化が予想されます。また、空室の問題だけではなく孤独死、家賃の滞納などの社会的問題も増加しています。
退去時には、原状回復についてのトラブルもまだまだあります。そのため、弊社の賃貸管理は、社会的な問題でもある孤独死を防ぐまたは早期に発見できる仕組みや退去時の原状回復のトラブルが発生しないための賃貸契約書を作成・見直し致します。

3.オーナーの趣味や社会的貢献を目的とした物件の提案

大手から土地活用の提案を受けることがあると思います。その大半は一般の賃貸物件です。
現在の社会情勢である 日本の人口の減少 、国外からの学業・就労による外国人の進出を考えると一般の賃貸物件は限界であることは否めません。 そのため、外国人の生活環境や国際化を踏まえ他者と交流できるシェアハウスや同じ趣味や同じ境遇の方々がコミュニケーションや情報共有できるシェアハウスの提案に力を入れております。


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