『知って学ぶ、分譲マンションあるある ~ひとり暮らしの孤独死~』

『知って学ぶ、分譲マンションあるある ~ひとり暮らしの孤独死~』

こんにちは。

マンション管理士の三宅です。

いま社会問題で孤独死が問題としてあります。

この孤独死ですが、亡くなることはやむ得ないと思います。
それは、病気など急に体調が悪化したり、突然死などがあげられます。

問題はいかに早く発見できるかが重要です。
人間関係が気迫のなかで発見はどうしても遅れてしまいます。
発見が遅れることは、建物自体さらにオーナーにも負担を強いることになります。

もし、外から部屋に人がいるのかわかるシステムやいつから部屋にいて外出していないかがわかるようになれば、孤独死があっても早期発見につながる可能性があるではないかと思います。

ただ、このようなシステムがあっても、プライバシーのことも考慮しないといけないので、難しいかも知れませんね😐

孤独死で発見が遅れると建物まで影響が及ぶことがあります。

それは、躯体部分まで染みてしまう恐れがあるからです!

さて、孤独死があっても早期に発見ができるようになるには、居住者間のコミュニケーションはかかせません。日々の挨拶や会話をするだけでもかまいません。分譲マンションに住むと言うことは、人と関わらないというのはありえません。

よくマンションでは人と関わらないと言いますが、それは賃貸マンションやアパートになります。賃貸では隣人とかおを合わせることも少なく人と関わりを持たないことは大いにありますが、分譲マンションでは、総会をはじめ地区の行事など必ず人と関わることがでてくるので、分譲マンションでは人と関わらないことはできません。

最後に、孤独死は分譲マンションをはじめ、賃貸物件でも問題になっています。周りとの関係を遮断することは本人からしてみれば気にならないかもしれませんが、人知れず亡くなったときに周りに迷惑をかけてしまうことになるので、最低限のコミュニケーションは取るようにしましょう!

マンション管理でお困りの方はご相談ください。

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