『知って得する賃貸退去あるある48 ~失敗~』

『知って得する賃貸退去あるある48 ~失敗~』

こんにちは。

マンション管理士の三宅です。

敷金診断士は現場によっては壁や床の平米数を図ることがあります。

今回は、賃貸の管理会社にいたときの、初めて退去立ち会いを行ったときのお話を致します。

初めて管理物件の退去立ち会いのときは、行き違いから1人で行うこととなり、現場であたふたしたことを思いだします。

計り方もわからないので、縦と横をメジャーで計って、細かい平米数までだして、とても時間がかかってしまったのを覚えています。

いまは間に入る立場なので、壁や床を計ることは減りましたが、そのときの経験がとても役に立っています。
管理会社に在籍してたときは、トータルで500件近く立ち会いを行ったと思います。

その後、ガイドラインが国交省から出され、退去のスタンダードになりつつある状況になりました。

敷金を納めている物件は、住んでいる期間が長ければ、原状回復の費用もさがるので、戻ってくる金額が多いです。

まずは、相談頂ければ契約書を確認して、敷金が戻ってくるかどうか無料でみます。

次に、戻ってくる契約の場合は聞き取りをして概算で戻ってくる金額をお伝えします。

そこで、依頼されるかジャッジしていただければ幸いです!

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