『知って得する賃貸・退去あるある13 ~司法書士とは~』

司法書士

『知って得する賃貸・退去あるある13 ~司法書士とは~』

儲かるイメージがある司法書士さんですが…

司法書士は世間のイメージは儲かるイメージがありますが、実際はそうではありません。
儲かるイメージが強いのは、請求額が高額だからということがあると思います。

実は件数をこなさないと儲かる士業ではありません😂

その前に、司法書士は何をするかと言いますと、家を建てたときや相続で家や土地を取得したときに、登記を本人にかわって申請するのが仕事です。
あとは簡易裁判所の訴訟代理権を持っている方がいますが、本人にかわって裁判を行います。

話を戻しますが、司法書士は登記1件につき、1万から3万ぐらいが相場かと思います。
ネットで検索すると金額を公表している事務所もあります。
では、1件3万円ぐらいの報酬が儲かるイメージが繋がるのかと言いますと登録免許税もあわせて請求するからです。
この登録免許税は、課税価額に登記の種類に基づいて定められている税率をかけて算出しますが、宅地だと課税価額も高く、登録免許税も必然と高くなります。
その登録免許税を司法書士が立て替えているので、請求金額が高くなるからです。

そうです。あくまで司法書士の報酬は登録免許税の金額で高くなってあるだけなのです。

もし、司法書士に依頼することがありましたら請求書をよくご覧ください。
報酬は1万円から3万円ぐらいですから😅

なお、最近交流会でお会いする司法書士さんは、家族信託などに力をいれていたり、企業のコンサルタントとして活躍されていらっしゃいます!

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